インフルエンザ(2017-2018)の予防接種は効果がない?いつ打つの?

実はわたし…
年末にインフルエンザになりました><
12月に入って
感染者数も急増中とのこと…。
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インフルエンザが猛威を振るう時期!
気になる記事をみてみましょう。
1週間で2万人超、インフルエンザ感染者が急増https://t.co/ihz4exJugB pic.twitter.com/BQjwMoP1zu
— LINE NEWS (@news_line_me) 2017年12月15日
基本病気とは無縁のわたしですが
今までの人生、なぜか
インフルエンザにはよくかかります…。
インフルエンザにかかりやすい人と
かかりにくい人と、
体質や年齢に差があるのかを
調べてみた記事はこちら。
そんなわたし、
実は11月半ばに、
予防接種を受けていました。
会社から助成もありますし、
ひとりの不注意で
周りに迷惑をかけられないので
毎年しっかり打っています。
しかし今年は
予防接種を打ってはいましたが
ワクチンだけでは
だめだったみたいです。
普段から
うがい手洗いを
しっかりしなきゃいけませんね。
そういえば学生時代も
予防接種を受けたのに
インフルエンザに感染してしまった
同級生がいたような…。
効果がないんじゃないのー?
と思ってしまった本音も。
今回はそんな
予防接種の効果について調べてみました。
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予防接種は効果がない?
予防接種を打っていても
インフルエンザにかかってしまった!
という人は
そもそも効果に関して
誤った認識をしているかもしれません。
そもそも予防接種は
身体の免疫細胞に敵の細胞を
覚えさせるために打つものです。
ワクチンを打つことで
予め覚えさせて抗体を作り、
実際にウイルスが身体に入ってきた時に
戦える体制を整えているのです。
よって、
予防接種を打っていたからといって、
そもそもインフルエンザウイルスの
侵入を防げるわけではないということは
覚えておく必要がありますね。
そのため、
わたしのように、
予防接種を受けていても
ウイルスが身体に侵入し、
免疫が十分でないと
インフルエンザの症状がでてしまいます。
ただし、
予防接種を受けたことによって、
その症状は軽減されると言われています。
実際、
ワクチンがあったころと
なかったころでは
こういった数字の違いもでているそうです。
とある文献によれば、しっかりインフルエンザのワクチン打ってた頃と打ってない頃を比べると、日本では小児の死亡数が1年間で約5万人違う。インフルエンザの予防接種単独でこの数字だから、他のワクチンまでひっくるめたら、ワクチン不要論なんて、殺人鬼の意見に等しいと自分は思っている。 #ss954
— Dr.りとはふ(たまむすび専門医) (@ritohahu) 2017年12月6日
効果が発揮されないことがある?
前述のように
予防接種の効果が
十分に発揮されないことがあります。
その場合はどんな場合でしょうか?
一言でいうと、
免疫力が弱っているとき、です。
予防接種を台無しにする睡眠不足
インフルエンザなどの予防接種は睡眠不足や過労など
免疫力が低下した状態では十分に効きません
ワクチン接種前から体調を整え、健康な状態で予防接種を受け
接種後も免疫力を下げないよう不摂生は避けましょう予防接種=免疫力の装備強化
健康的な生活=免疫力の増員— 深谷朋昭 中医学の明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2017年12月14日
睡眠不足…
確かに自覚があります><
また食生活も
決して健康的とも言えないので
せっかく予防接種を受けていても
効果が全く発揮されない状態に
なっていたかもしれません。
反省ですね><
いつ打つの?
では予防接種は
いつ打つのがよいのでしょうか。
一般的に予防接種をしてから、
2〜3週間後に効果が現れはじめ、
その持続力は長くて5ヶ月ほど
と言われています。
流行は一般的に
12月ごろ〜と言われているので、
少なくとも11月中には
予防接種を受けておきたいですね。
もちろん流行はその年によって前後します。
早めに準備する方は
10月中旬から予防接種を受けるそうですよ。
また抗体の少ない子供さんや
これまでインフルエンザに
感染したことのない人は
2回打つことも推奨されています。
当てはまる方は
近くの診療機関に
相談してみることをおすすめします。
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