新井見枝香(セブンルール)の三省堂の場所は?新井賞やオススメの本も!

みなさん普段本は読みますか?
お恥ずかしながら
わたしは普段全く読みません…。
ですがこの方のオススメの本は
読んでみたいと思っちゃいました。
薦める本は必ず売れる、
三省堂書店に勤める書店員、
新井見枝香さんです。
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新井見枝香さんとは?
今回セブンルールに出演する新井さんは
普段は三省堂書店で書店員をしています。
1/30(火)よる11時〜
フジテレビ系列「セブンルール」
30分まるごと 俺特集だぞ! #セブンルール #7RULES pic.twitter.com/17hVUdlYGy— 本屋の新井「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」 (@honya_arai) 2018年1月23日
1980年に東京都に生まれた新井さん。
アルバイトで書店に入社し、
契約社員数年を経てから、
現在は正社員として
営業本部に勤めています。
本屋大賞の実行委員を務め、
芥川賞・直木賞に並ぶ、
「新井賞」を独断と偏見で発表!
新井賞とはなんぞや…!という方。
ぜひこちらをみてみてください。
新井賞ってなんやねん、って方にぴったりの説明文。@honya_arai のかたが選定されています pic.twitter.com/SvWntTcJKR
— A賀さん (@Agasan96) 2018年1月21日
半年間のうちに
シンプルに一番面白かった本を
新井さんが表彰するというものです。
それだけでなく、
トークイベント「新井ナイト」を開催するなど
カリスマ書店員さんなのです!
その腕は確かで、
「彼女が薦める本は必ず売れる」と言われ、
出版業界が注目する、
独特な店頭POP・レイアウトなど…
みなさんが思わず買いたくなる、
そんな売り場作りには
新井さんの
こだわりと秘密がいっぱいあるようです。
この続きはぜひオンエアで!
新井さんの最新のエッセイ本はこちら。
目次をみただけで
思わず続きが読みたくなったのは
わたしだけではないはず。笑
- 会社に向いてない
- 結婚に向いてない
- 大人に向いてない
- たまには向いてることもある
- 生きるのに向いてない
などなど。笑
ご興味ある方は
ぜひ手にとって見てくださいね!
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三省堂の場所は?
そんな新井さんの務める
三省堂の場所はどこなのでしょうか。
調べてみました。
新井さんの最近までの勤務先は
「三省堂 池袋本店」です。
〒171-0022
東京都豊島区南池袋1丁目28−1
西武池袋本店 別館 書籍館
2015年12月にできたばかりの
キレイな店舗です。
セブンルールで密着中に
異動の発表があり
現在は違う店舗で勤務されています。
現在は
「三省堂 神保町本店」で勤務されています。
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-1
ぜひカリスマ書店員さんの
こだわりが詰まったお店に
足を運んでみてくださいね♪
オススメの本は?
新井さんのオススメの本が
気になってきましたよね。
過去の新井賞受賞作品を
一部紹介いたします!
まずは、最新の「新井賞」受賞作品。
「砂上」(桜木紫乃さん)です。
気になるあらすじはこちら。
空が色をなくした冬の北海道・江別。柊令央は、ビストロ勤務で得る数万円の月収と、元夫から振り込まれる慰謝料で細々と暮らしていた。いつか作家になりたい。そう思ってきたものの、夢に近づく日はこないまま、気づけば四十代に突入していた。ある日、令央の前に一人の編集者が現れる。「あなた今後、なにがしたいんですか」。責めるように問う小川乙三との出会いを機に、令央は母が墓場へと持っていったある秘密を書く決心をする。だがそれは、母親との暮らしを、そして他人任せだった自分のこれまでを直視する日々の始まりだった。自分は母親の人生を肯定できるのか。そして小説を書き始めたことで変わっていく人間関係。書くことに取り憑かれた女はどこへ向かうのか。
【引用】楽天ブックス
書くことに取り憑かれた女、
そんな表現がぞわっとしました。
編集者がキーパーソンみたいですねぇ。
みなさんの感想もみてみましょう!
桜木紫乃先生『砂上』第7回新井賞受賞おめでとうございます! 紫乃先生の作品はほぼ読破してる私もこの本はある意味の金字塔的作品だと思います。ぜひぜひ多くの方に読んでいただきたいです #新井賞
— NORIKO KANDA (@norinorinorico) 2018年1月16日
『砂上』桜木紫乃を少しずつ読んでいる。冷たいようで熱い編集者さんが出てくるので、今まで自分が小説家として出会った編集者さんたちに想いを馳せた。ライターになってからもたくさんの編集者さんに出会った。作品は全部、自分と編集者さんとの子どもという感じがする。相手が違えば違う作品になる。
— かんちくいずみ (@kanchiku) 2018年1月25日
第7回新井賞は桜木紫乃さんの『砂上』です 自分が小説に何を求めているのか 何が面白くて小説を読み続けているのか この小説を読んだ時にわかったような気がしたし、ますます小説というものがわからなくなった
わからないということは、おもしろいということだ— 本屋の新井「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」 (@honya_arai) 2018年1月16日
ぜひ気になった方は
チェックしてみてくださいね。
次にご紹介するのは
第6回「新井賞」受賞作品。
「貘の耳たぶ」(芦沢央さん)です。
「新井賞」はヘビーな小説が
選ばれることが多いそうですが
今回はとりわけ重いそうです。笑
帝王切開で出産した繭子は、あるアクシデントと異様な衝動に突き動かされ、新生児室の我が子を同じ日に生まれた隣のベッドの新生児と「取り替えて」しまう。取り替えた新生児は、母親学級で一緒だった郁絵が産んだ子だ。とんでもないことをしてしまった、正直に告白しなければ、いや、すぐに発覚するに違いない……、と逡巡するが、発覚することなく退院の日を迎える。そして、その子は「航太」と名付けられ、繭子の子として育っていく。罪の意識にとらわれながらも、育児に追われ、だんだん航太が愛しくなっていく繭子。やがて四年がたち、産院から繭子のもとに電話がかかってくる。
一方、郁絵は「璃空」と名付けた子を自分の子と疑わず、保育士の仕事を続けながらも、愛情深く育ててきた。しかし、突然、璃空は産院で「取り違え」られた子で、その相手は繭子の子だと知らされる。璃空と過ごした愛しい四年を思うと、郁絵は「血の繋がりがなんだというのだ」と思うのだが、周囲はだんだん「元に戻す」ほうへ話を進める。両家の食事会、バーベキュー、お泊まり……。郁絵の気持ちは揺らいでいく。
【引用】楽天ブックス
新生児の取り替えですね><
ドラマや映画で見たことあるやつ…!
福山雅治さん主演の映画でも
ありましたよねぇ〜!
結末がどうなるのか
非常に気になりますね!!
みなさんの感想もみてみましょう。
芦沢央『貘の耳たぶ』
自然分娩ではなく帝王切開、完全母乳でないことを責める、専業主婦。子どもとの時間をおろそかにし、食事に手間をかけられないことを責める、ワーキングママ。
現代の女性にぶつけられる、さまざまな呪いがつまっていて、読んでいて胸が痛む。— コロッピー (@KOROPPY) 2017年12月27日
芦沢央「貘の耳たぶ」読了。
生みの母による意図的な新生児取り違えという、衝撃的な作品。その行為は理解し難い上、許容も出来ない。だが、責められない。母の愛は、決めつけられるほど単純でもない。
他方、それに巻き込まれた子どもたちの姿には、嗚咽を漏らすほど涙した。やりきれない悲しい話だ。— 5_cent (@PIPO57127) 2017年11月25日
『貘の耳たぶ』(芦沢央/幻冬舎)読了。ほんの偶然と一時の衝動で、産んだばかりの我が子を他人の子と取り替えた母親の罪を感じながらの子育てと、取り替えられたほうの母親父親の話。出産直後にかけられた言葉に傷ついたとはいえ、なんでそんなことするかなあ。子どもがかわいそうすぎて、もう…
— うさぎ (@usa_m) 2017年7月31日
いかがでしたか??
気になる作品は見つかりましたか??
寒い冬はまだまだ
続きそうですよね!
こたつに入って読書!
これもいい過ごし方だと思います★
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